はじめまして、クラブワールドピースジャパン共同代表の澤邉啓太朗と申します。
僕がボランティアを始めたきっかけは理事長と同じく『僕の見た戦争』という本を読み.....というワケではありません。どちらかといえばそんな人たちばっかりだったら疲れちゃうよ!って側。
留学経験のある母親や、洋楽の好きな父親の影響で英語が好きだったのでこの団体・活動を通じて海外の方達と交流が出来たらいいな〜と。(美人目当てとかそういうのではないです。本当に。)
まぁ、言ってしまえばキッカケはその程度のものなんです。ポジティブな内容であればそんなの関係ないんです。それよりも「何をしたか」や「そこにたどり着くまでのプロセス」のほうが大事。
ボランティアや団体についてのお話をすると、よく意識高いね!とかすごいね!とか言われますが全くそんなことはないです。言われてうれしい反面ちょっと悲しくもある。
社会を、環境を、自分の生活をより良くしようとするのは普通じゃないのかなって。
まち掃除だって、募金活動だって、選挙への参加を呼びかける動画に参加することだって、始めようと思えば誰にだってできる。
どうせ俺がやったって...どうせ私一人じゃ...目標や理想を諦めるにはまだ早い。
だってまだ10代なんだから。
ていうか一人じゃないから。
一人が嫌だったら仲間を作ればいい。ここ、クラブワールドピースジャパンはそういうところでもあるんです。900人もメンバーがいれば気が合う人の一人くらいいるって。環境が変われば意外と簡単に雨は止むし夜も明ける。無理して、我慢してまで学校や家で窮屈な思いをしなくてもいいんです。無論、英語が話せなきゃいけないわけじゃないし全ての活動に参加しなきゃいけないわけでもない。もちろん性別も国籍も年齢も関係ありません。(メンバー同士の会話は基本的にタメ口)
理事長の挨拶にもあるように、中高生の7割が将来に不安を抱く時代。
1日に約2人の10代が自ら命を絶っている。こんなのおかしいでしょ、絶対。
これを『普通』にしないために、このような結果を招いてしまった『普通』を変えるために、共にアクションを起こしていきましょう。
わたしたちの力で世界は変わる。
世界中に明るい笑顔が広がることを願って。
以上、挨拶とさせていただきます。